(うそぉ・・・・何でこんな時に??)
「お前このごろこっちに来てねぇよな?」
(こっち・・・・って、どこですか!?一体龍はどこへ行ってたんだ!?)
「悪ぃ・・・。。オレ、用事出来て行けなくてさー。」
「どーせ、トナリにいる彼女に熱中なんだろ?
まじめそうな奴好きになっちゃって・・・この女オレ苦手だな・・・」
そのときだった。龍がいきなり殴りかかったのだ。
「ちょっと・・・・龍!?」
「よくもてめぇ・・・美月の悪口言ったな!」
龍は必死になって殴っている。
(やばい・・・一瞬格好良くみえたんですケド・・・)
「いてぇな・・・・お前オレとやるのか!?」
「や・・・・やめてっ!」
龍がまた殴ろうとした瞬間、美月が叫んだ。
「何でだょ!お前の悪口言ったんだぞ!!」
「気持ちは嬉しいよ!・・・でも、退学になったらどうするの?
私、退学なんかしてほしくないよ!!」
「美月・・・・・」
「はやくっ・・・・逃げなきゃ!!!」
美月は龍の手をグイとひっぱって、その場から去った。
「・・・大丈夫?」美月が止まった。
「オレ・・・・勝手なことしたな、、、ゴメン」
「イイよ。もと不良だしね・・・もしかして、いまも不良?」
美月が心配そうな顔をして龍を見た。
「・・・い、いいや!もう不良じゃねぇよ!」
龍は美月の髪をくしゃっとなでて、笑った。
「そう・・・・良かった!!」
(なんか、すごくホッとした・・・)
「明日、先生に何か言われるかもしれないけど・・・・ガンバってね!」
「おぅ!」
そして2人は家に帰った。
「はあー!今日はつかれた・・・・」
龍がベットに寝転がった。
そのとき、ケータイがなった。
「ん?なんだ??」
メールが来ていた。それは今日の3人グミの1人からだった。
-今日はよくもやってくれたな。お前の事センコーに報告しといたからな
あと、1週間後今日の遊園地の所に来い。
昼の1時にだ。この事は誰にも話すなよ。決着を付けたい。-
「あいつら・・・・」
龍は怒りがこみ上げてきた。
”私、退学なんかしてほしくないよ!!”美月が言った言葉・・・
(ゴメン美月・・・オレ、退学になるかも・・・・)
*つづく*