サバイバル学級 第10話

「・・・・・じゃあ、今度こんなことしたら退学だぞ。」
「ハイ。。」
「よし、帰ってイイ。」
「ハイ。。。」
バタン・・・龍がドアを閉めた。すると目の前に美月がいた。
「どうだった?」
心配そうに言った。
「今度こんなことしたら退学だってさ。今回は大丈夫。」
「ほっ・・・・ホント!?」
「あぁ。」
「よかったぁ!!!!!!!」
「・・・・ぅん。」
(あれ?なんかテンション低めなんですヶド????)

1時間目の授業がはじまった。
(はぁ。。。今日もこのクラスはうるさいなぁ・・・)
「・・・・・・・・・・・・」
(イヤ、いつもよりは静かだな?なんで??)
「・・・・・・・・・・・・」
(やっぱり静かだ!・・・・あっ!)
美月は横を向いた。
(なるほど・・・龍が静かだったんだぁ。。って、まてよ??)
いつもうるさく美月にちょっかいかけてくる龍が静かなのは大変な事だ。
「ねぇ。龍?」
龍はボーッとしてて気にもしない。
「ねぇ・・・龍ってば!」
「あ! な、なんだよ?」
「今日は静かだね?なにかあったの?」
突然龍の顔色が変わった。
「イ・・ヤ・・・、別にっ!別になんもねぇよ?」
(そうかなぁ・・・?)
「マジだって!」
「・・・・・・」

この調子で1週間がたった。今日は土曜日で学校は休みだ。
(なんか変だな・・・龍の様子・・・・ょし、家に行ってみよう!!!)
美月はお昼を食べて12:30に家を出た。
龍の家まで15分近くかかった。

「ついたー!・・・・・あれ?」
美月は遠くの方を見た。
「アレって・・・まさか龍??」
そうだ。龍が歩いてどこかへ行こうとしていた。
「・・・・・ついていってみよう。」
歩いていくと、前方に遊園地が見えた。
「この前の遊園地???」

美月は目撃してしまった。
 龍がこの前の3人グミに囲まれているのを。
                                 *つづく*