サバイバル学級 第7話

この2週間は、美月にとってはイイ2週間だった。
 龍が熱心に勉強しているので、めずらしく静かなのだ。

テスト当日______
「ふぁぁぁぁ・・・・」
「でっけーあくびだな。」
「ぅわあ!!!!???? 龍!?び、ビックリするじゃん!」
「今日は頑張ろうな♪」
龍はにやにやしている。
(嫌な笑み・・・・)
「あ、先生きたょ。」

「じゃあ、テスト配るぞー。」
(き・・・・・きたーーーー!!!)
「・・・・・ょし、はじめ!」
いっせいに・・・・・じゃなく、テストを開いたのはたった2人だけだった。
美月と龍だけだ。
みんなは龍がテストを開くのを見て大仰天だった。

そして3日続きのテストは終わった・・・
「・・・やぁっと終わった!」
美月が教室でのびをしながら言った。
「今回は自信あるぜ。」
「ウソばっかり。テストの時間最後らへんいつも寝てたでしょ。」
「え・・・・・」
(やっぱり図星だー♪なんか龍がビックリしてるの見ると爽快気分♪♪
  ・・・・・って、私最近嫌な考え方するのが多くなったな・・・;;)
「ぁぁ、あれ?テストが終わったから寝てたんだけど?
 美月そんなとこまで見てたのか?」
龍がニターッとした。
「・・・・え!い、いや・・・・ただちょっと視界に入っただけ!」
(う〜・・・・私の方がいじめられた気分だょ・・・)

数日後_____
今日はいよいよテスト結果が出る時だった。
「まず学年順位わたすぞ。」
美月にも紙がきたー・・・・
(・・・・・・・おお!す、すごい・・・8位だぁ〜〜っ)
美月が嬉しそうな顔をしているのに気がついて、
 龍が自分の紙を美月の方に見せびらかした。
(え〜・・・なになに?・・・・にっ・・・・2位!!??ウソー!)
美月は呆然とした。自分よりチャラチャラしてた男に負けたからだ。
(くやしい〜〜〜〜!!!)

どうやら、クラスは1位が龍で2位が美月だった・・・
 やはり、2人はトナリになるみたいだー・・・
                                *つづく*