男女対抗リレーの戦いが間近に迫っている。
苺と翼は、最後に泳ぐ事になった。なぜか?それは、
苺と翼がクラスでゆういつプールに習っていたからだ。
みんなは小学校の時に止めてしまったので、この2人しかいない。
と、いうことなのだ。

プールの日まであと1日______________________________
「お母さん、プールに行ってくるね!」
「ぇ?今日は水泳教室ないわよ?日曜日だし。」
「明日リレーだから室内プールに練習に行くの♪」
「そうなの?あ、苺!水着忘れてる!」
母がドタバタと水着を取ってきた。
「ありがと〜!」
水着をカバンにつめ、玄関に手をあてた。
「苺、送っていくわ。」
「ぃいよ!5分でつくもん。」
「じゃあ、・・・いってらっしゃい!」  「いってきまーす♪」

   ・・・・・・・・・・・・・室内プール・・・・・・・・・・・・・
(よし、今日は泳ぎまくるぞ!・・・って、あれ?
   見た事ある靴がたくさんある・・・・誰のだったかなぁ?)
苺は水着に着替え、プール場に入った。
そのプールは、25bの練習用プールだった。
「・・・・・・あーーーーー!!!!」
苺が声を張り上げた。
「み・・・・・・美鈴!?それに、クラスのみんな・・・・!!」
なんとそこにはクラスのみんなが泳いでいる。
「お☆ やっぱりきたな、苺!」
「何で美鈴が?」
「なんでって、明日に備えてだょ。」
「そ、そうなんだ・・・。みんな偉いね。」
「苺もその1部だよ!」
「あ、そっか。」
「森村もきたのか?」
「橘くん!ぅん。明日のためにね^^」
(よっしゃ!森村が来るなんてラッキー!)
「じゃ、練習しますか。」
「そうしますか。」
苺はみんなに泳ぎ方など教えた。みんな燃えている。
「今日はこのくらいにしようか。。」苺が水から顔を上げて言った。
「ぅん、そうだね^^明日頑張ろうね!!みんな!」
「おおー!!!」(女子)
「男子もがんばるぞー!」近藤がかなりはりきっている。
「ぅおーーー!!!!」(男子)
そしてみんな分かれた。
「ああ!雨が降ってる;;」
「森村、車は?」
「橘くん・・・・歩いてきたの。近いから。」
「乗っけてやるよ。」
「ありがとう。でも、迷惑かけるし、いいよ!ぢゃあ、バイバイ!」
「いいのか?・・・・じゃーな!」
頭から大粒の雨が流れ落ちるなか、苺は走り続けた。
このあと、カゼになるなんて予想もしていなかった。
                                *つづく*

姫・王子争奪戦 第9話