6月に入ったー・・・。色々考えてるウチに
いつの間にか月日が波のように流れていたのだ。
「今日も雨だね・・・・。」
「あぁ。梅雨だしなあ。」
苺は悲しそうな顔で空を眺めている。
「私たちが話せるのって、登校中しかないよね。」
「まぁ、男子や女子に見られたらやばいし。。」
「そうだぁ!!!!」
いきなり苺が声を出した。
「もうすぐでプールが始まるでしょ?そのときに先生にたのんで
男女対抗リレーしたらどう?勝負に勝った方がケンカも勝った って ことにしてさ♪
どうかなぁ?そうしたらケンカが無くなるかも。」
ウキウキ気分で苺が話してるので、翼も同意しないわけにはいかない
「ぅん。いいんじゃねぇか?」
「だよね☆決定♪ 橘くんのおかげで毎日話す相手がいるから 楽しいよvvvありがとね!」
(こういうの”す”で言われると期待するんですけど。。///)
「ああーー!!筆箱忘れた!先に行ってて!」
i苺は急に大声をだした。
「おぅ・・・・。」
苺がいなくなった。 その後ここにいたのはたった1人・・・
いや、
2人・・・と言った方が正しいだろう。なんと、近藤 作弥がこの話を 聞いていたのだ。
・・・・・・・・・・教室・・・・・・・・・・
「翼・・・・お前、森村の事もしかして好きなのか?」
「は!!?? なんで?」
「ゴメン。今日一緒に登校してるの見ちゃってさ。」
(マジで!!!!!!?????やばい・・・コイツも森村の事好きなのに・・・)
「ゴメンな・・・オレも作弥と同じで好きなんだ・・・
黙っててゴメン。」
眉間にしわをよせてる近藤にいつもどおりの笑顔が戻ってきた。
「いいょ。話してくれただけ嬉しいカラ。オレと翼、ライバルだな☆」
(作弥って、結構さわやかだな・・・あぁ、まぶしく見える。(笑))
「翼。オレさあ、今日森村に告るよ。」
「え!?でも男子がいつも森村追っかけてるから
無理じゃねぇの?」
「イヤ、チャンスはいくらでもアルよ。コレで断られたら森村はお 前に ゆずるから。
絶対森村にOKしてもらうからな!負けねぇよ!」
作弥の目がキラキラしてこっちを見てる。
「お・・・ぉぉ・・・。分かった。絶対断られるよう念じておく。」
「なんだよそれ!(怒)」
(今日で・・・あいつの答えが聞けるのか・・・・・)
*つづく*