花火大会当日______
(みんなおそいなぁ・・・)
「あ、苺ー!ゴメンッ」
「美鈴・・・・。」
その後ろには近藤と翼もいた。
「じゃ、いこっか!」
「ぅん^^」
(橘くんの私服だ・・・・///)
(森村のゆかた姿だ・・・///)
4人は祭りへと向かった。
「ぅわあ・・・人がおおいねぇ;;」
「こんなんじゃ、イイ席取れないょ><」
「オレ、イイ席しってる。」
翼がみんなを案内した。
「ぉぉ・・・ここ、最高の席じゃん!」
近藤がはしゃいでいる。
「そぅだ!私、飲み物かってくるー♪」
「お☆苺気がきくねぇ^^ じゃあ私はコーラで!」
「じゃ、オレはCCレモンで」
「橘くんは?」
「・・・オレも一緒に行くよ。」
「え・・・・!!??」
美鈴と苺が同時に叫んだ。
「ぅん・・・一緒にいこっか。」
すると美鈴がぼそぼそと言った。
『ちょっと・・・私たちを2人にするの!?』
『大丈夫だょ♪なんとかガンバってね!』
苺と翼は2人でジュースを買いに行った。
「こ・・・近藤?」
「なに?」
「え・・・と・・・・、4月の時はゴメンね。。苺に気があるとか勝手な
こと言っちゃって・・・・。」
「あぁ、あれね。イヤ、いいんだ。図星だったし・・・」
「え・・・・!!!」
「オレ、この前森村に告白したんだけど、ふられてさ。」
「そ・・・・・・そぅだったの・・・?」
「ぅん。」
「でも、苺はちゃんと受け止めてくれたでしょう?」
「ぅん。」
「・・・残念だったけど、でも苺を好きになったのは後悔しないと思う。
苺はすっごくいい子だもん。」
「お前・・・、ホントに森村の事分かってるんだな。
神宮の好きな人もきっと神宮を好きだと思うよ。頑張れ。」
美鈴の頬を涙がつたった。
「ちょっ・・・神宮!どうした!?」
近藤がオロオロと美鈴に聞く。
「い・・や・・・。私・・・近藤を困らせちゃうかもしれないけど・・・・・
私・・・・・近藤の事好き・・・なんだ。」
「・・・・・!!!!!!」
「ゴメン。やっぱなかった事にして・・・・」
「いや、こっちこそゴメン・・・・神宮の気も知らずに・・・」
「いいんだ。私も失恋って事。」
すると近藤は美鈴を抱きしめた。
「失恋・・・なんかじゃねぇよ・・・すっごく嬉しい。第一オレ、
もう森村の事好きじゃないし・・・」
「それって・・・・・もしかして・・・!」
近藤は笑った。美鈴は涙を流しながら笑った。
なんでも、決めつけちゃいけないんだ。。。
*つづく*