Myボーイフレンド 第6話

とうとう放課後がきてしまった・・・!
心臓バクバクするよぉぉぉ!!!
私は中庭にいた。話したいこと・・・なんだろう?
「ゴメン!」
大林が走ってきた。
前よりいっそう心臓が高鳴る。
「ちょっと先生と話しててさ・・・。」
「い、い、いいよ・・・べ、べ、別に・・・・」
やばぁ!カミカミじゃんっ!
「そ・・・それより・・・はは、話って・・・なに?」
「あ・・うん。じゃぁ本題に入るけど。」
「うん・・・」
大林って顔きれーだなぁ・・・。指も細いし・・・あああ!ダメダメ!
今はそんなこと考えてる場合じゃない;
「高橋・・・・オレと付き合ってくれないか・・・・?」
えっ・・・・・・今、たしかに”付き合って”って言ったよね・・・・?
・・・・・っっっっ!!!!!まっ、まっ・・・正夢になった!!??

「う・・・うん!」
私はとっさに返事してしまった。
「ヨカッタぁ・・・オレもう心臓バクバクで。」
そんなにキンチョーしてるようにはみえないんだけどなぁ。
「私もね・・・ずっと大林のこと好きだったから・・・」
涙が出そうになった。
私はぐっとこらえ、大林の方に顔を向けた。ニコって笑ってる・・・
「今日、一緒に帰れるか・・・?」
「もちろん!!」
「じゃぁ部活終わったら校門で。」
「うん!!」
はあぁぁ・・・幸せ!!まさか正夢になるなんてーvvv
私はスキップをしながら部活へ向かった。

「こんにちわー!!」
「今日元気いいねぇ。どうしたの?」
先輩が話しかけてきた。
「えっ・・・それはちょっと・・・秘密です^^」
「ええええ!気になるじゃんっ」
「すみません・・・」
「べつにイイょイイょ☆さぁ、今日もがんばろっか」
「ハイ!」
とは言ったものの、実は誰かに聞いてほしんだよなぁ・・・
休憩時間になって、私はベンチに座っていた。
目の前を上之が過ぎていった。
ん?なんで上之が?・・・あぁそうか!上之もテニス部だったんだ!
大林のことで頭が混乱しちゃってたよ・・・・;;
ちょうどいい!上之に聞いてもらおーっと♪
「かーみの〜!」
上之がこっちを向いた。
「ちょっとちょっと。」
上之がトナリに座る。
「ど・・・どうした・・んだ?」
あれ?なんで上之までカミカミ??なんかあった?
おまけに顔が赤い。まぁ今日1日中赤いけどね。
「私ね・・・大林と付き合うことになったの!」
「え・・・・・・」
「今日告白されてねっ・・・上之だから話せることなんだけどねw」
しかし、上之の表情がゆがんだ。
「どうしたの・・・?」
上之の顔はますます曇っていく。そして・・・
「おめでとう・・・ヨカッタじゃん・・・・」
元気なさげで祝福してくれた。
「ありがと♪」
でも私はそれだけですごく嬉しかったから笑顔で返した。
それを見た上之は、たちまち笑顔混じりの赤顔になった。

部活が終わって、私は校門の方に急いだ。
そこにはすでに、大林がいた。
「大林!」
私が呼びかけて顔をこっちに向ける。
「じゃぁ帰るか。」
大林は私の手を握った。
う・・・・うそー・・・・こんな事までしてくれるの?
「あのさぁ・・・」
大林が話しかけてきた。
「なに?」
「今度の日曜日時間空いてるか?」
「うん。空いてるけど?」
「ボーリング場にいかねぇ?」
これって・・・・デート!?
「え・・・うん!行く!」
「友だちに誘われてて。その友だちもみんな彼女つれて来るみたいだし」
「へぇ・・・・」
日曜日かぁ・・・・楽しみ!!!
                               *つづく*