姫・王子争奪戦 第2話

「え・・・一体誰が・・・」 
「〜〜〜〜っあっはっはっは!!!俺だよ。」
「こっ、近藤!!!(怒)」
苺の足を引っかけたのはなんと近藤 作弥(こんどう さくや)だった。
「うくく・・・・・マジでおもしれー!森村の奴。」
「くっっ・・・だまれ!!苺がかわいそうでしょ!!!」
他の男女みんな集まってきた。

「え・・・どうしたの?」
「なんでもさー、近藤が森村の足を引っかけたみたいだぜ。」
1人の男子が言った。
「えー!あんな小さくて可愛い苺を!?」
「なんだよ・・・”可愛い苺”って・・・;;」

「近藤、苺に気があるんじゃないの!?=3」
美鈴が大声を出して叫んだ。
「は!?///意味わかんねーよ!森村がドジだからだろ!」
「苺はドジだよ!それはみんな知ってるでしょ!
 なのに、それを知っていて足引っかけたッてことは気がある!」
近藤は真っ赤になった。
「うっ・・・。うるせぇな!」
「おまえなんか・・・」
「あんたなんか・・・」
「大っきらい!!!!」
2人は同時に言った。
「ねぇ、ケンカは止めようよ・・・><」
苺はオロオロしながらも頑張って言っている。
「苺、コレは大事な事なの!」
「よし、こうしようゼ。男子対女子での戦争だ。森村が女子チームの リーダーで、オレが男子チームのリーダー。
 どっちのチームが先に相手のリーダーを捕まえられるか勝負だ! まあ、森村が姫。オレが王子って所かな。」
「いいよ!!アンタが王子ってのは気に入らないけど。。」
「・・・(怒)。じゃあ、明日からだ。レディ・・・GOー!!」

・・・・といぅ事。それから一ヶ月。私のクラスでは何もかもが
2つに分かれた・・・・・男子と女子に。

「ふぅ。やっと一人になれた〜^^ 美鈴は一人じゃ行動はダメ! って言ってたけど、トイレくらい一人でも良いよね。。」
 トコトコトコトコ・・・・・
「ん?足音が聞こえるなあ・・・・。 ・・・・・・あ!!!!!」
足音のしょうたいが分かった。その相手も私に気付いたみたい。
「あっ。森村!」
(わぁ〜(泣)どうしよう!
  男子チームの橘 翼(たちばな つばさ)くんに 
 あっちゃった! このまま私捕まえられるの!?)
 
                             *つづく*